技術を味を引き継ぎ、進化していく米菓 『 ピーセン「 日本橋 えいたろう 」』
ピーセンを知っていますか?もしかしたら東京の方なら知っているかもしれません。
昭和の東京土産といえば…だったピーセン。今回はピーセンを受け継いだ榮太樓總本鋪さんの商品『 ピーセン「 日本橋 えいたろう 」』をご紹介いたします。
一度は姿を消してしまった?ピーセンのストーリー
ピーセンはかつて銀座江戸一さんで販売していた米菓です。さくさくとした食感と欧風のイメージから東京銘菓の定番となりました。しかし、その後銀座江戸一さんは暖簾を下ろしピーセンは姿を消してしまいました。
しかし、ピーセンを消したくないと思った榮太樓總本鋪さんがレシピを継承したそうです。(東京ピーセン|榮太樓總本鋪より引用:https://www.eitaro.com/peasen/)
このようなストーリーがあると榮太樓總本鋪さんならではのお菓子なんだなと感じることができるので素敵だなと思います。
さりげない色使いがとてもかわいいデザイン!
パッケージが紙でできており、マットでざらっとした触感を感じます。
個人的にすごくかわいいなと思ったのが、白い袋にクリーム色の文字が印刷されているところです。この白×クリーム色で光の加減によって文字が見えたり見えなかったりするのがなんとなくかわいいなと感じました。
ゴムが付いているので保存もできます。このゴムについているタグもころんとしておりとてもかわいいです。
ピーナッツの香ばしさとサクふわの食感がくせになる!
食べてみるとサクっとした少しやわらかめの食感を感じることができます。ピーナッツともち米の香ばしい香りが食欲を掻き立てます。
塩味であっさりとしていながらも揚げたことによるスナック感がとてもクセになります。ぱくぱくと食べる手が止まらなくなってしまいます。
一度は姿を消してしまったお菓子。しかし、それを消したくないという想いでもう一度世に復活した「ピーセン」はこれからもおいしく進化していきそうな気がします。
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榮太樓總本鋪さん公式通販サイト:https://www.eitarosouhonpo.co.jp